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山科区に住む私達に長女・繭が誕生したのは昨年6月のことです。
二人で相談した結果、今年の雛祭りには繭の初節句を祝っておひなさまを飾ることにしました。本当は伝統的な段飾りを飾りたかったのですが、2DKのマンションなのでそのスペースはありません。いずれは豪華なお飾りにするつもりで、今年はコンパクトなものにしました。
これは繭の雛祭りの準備から後片付けまで、「我が家のひなまつり」の記録です。
リビングのローボードに飾りたい!
まず飾る場所を決めスペースのサイズを測りました。
飾る場所は、家族三人の団らんの場・リビングルーム。繭の着替えやおもちゃなどを収納しているローボードの上に決めました。
そしてそのスペースに合うお飾りを選ぶためにサイズを測っておきました。(間口 120cm・奥行 36cm・高さ 93cm)
今年はコンパクトに。
でも将来は段飾りに…と思って選んだ商品は毛氈の上に飾るコンパクトなおひなさまでした。
たくさんの商品の中から私達が選んだのは「毛氈平飾り 親王飾り」というごくシンプルなおひなさまでした。
これを選んだ理由は
1. 飾るスペースも保管のスペースもコンパクト
2. シンプルなお飾りなので、これからの買い増しに無駄がない
3. 予算内でクォリティーが高い
4. 飾るスペースによって多少大きくも小さくも、フレキシブルに飾ることができる
という点でした。
初めて一人で飾っても所要時間は約30分。
簡単に飾ることができました。
いよいよおひなさまの飾り付けです。まず親王台を置いて、大体のスペースを確認。
このときの状況や工夫次第で大きくも小さくも飾ることができます。
一人で飾るのは初めてだったのに飾り方の説明書やパンフレットを見ながら約30分。思ったより簡単にできました。
心づくしのお供え物を作り、
家族揃って楽しく初節句を祝いました。
京都では旧に習い4月3日にお祝いされるところもありますが、私は3月3日に行いました。
当日は実家の両親も参加し、母親に教わりながら伝統的な雛祭りのお料理を作り、お内裏様にお供えをしました。
*京都ではばらずしや蜆の焚いたん、鰈などの食事を作り雛祭りを祝います。あなたも毎年の雛祭りには、おひなさまに一品でもお供えをしてお祝いください。
後片付けも約30分で完了。
収納スペースもコンパクトだから大助かり。
人形を仕舞うのはできるだけ早くというのが昔からの言い伝えです。それぞれの人形をきれいにし、個箱に入れ小さめのダンボールに収めて終了。約30分の所要時間でした。
来年の雛祭りを楽しみに、クローゼットの棚に収納。省スペースなので、マンションなどには最適です。
安心のサポート体制とアフターサービスだから
末永く飾ることができ、とても安心です。
田中人形では、お求めいただいた雛人形に「謹製證」又は「保証書」をお付けいたしております。人形が生涯を終えるまでのアフターサービスを保証しております。
これは、京人形司 平安光義が有職司の誇りを持って作り上げた作品の確かな品質の証でございますと共に、弊社のお飾りでお子様の初節句をお祝いされ、すこやかなご成長を願われるご両親やご家族の方々と同様、お幸せを願う東山三条田中人形の心の形でございます。
お子様のお名前、お手形、お祝いをされた様子の写真などを添付され、ご家族の一生の宝物として長くお取置きいただきますようお願い申し上げます。
また、店舗と制作工房が一体となっているので人形の修理や、いろいろな相談に迅速に対応してもらえるなど、末永いお付き合いができるのが安心です。
お客様窓口 フリーダイヤル 0120-175-182
私達も本格的な段飾りを繭に贈りたかったのですが、 若い二人の住まいにはそのスペースがありません。
田中人形のスタッフの方にいろいろ相談をしながら、これから毎年人形やお道具を増やしていき、繭が幼稚園に行く頃には立派なお飾りにしてあげることに決め、今年は、マンションのリビングに飾れるものを選びました。
これからは、毎年人形やお道具を繭にプレゼントするという楽しみができて嬉しいですね。