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飾りのバリエーション

男子誕生のお祝いの飾りには鎧・兜・武者人形などの内飾りと、鯉のぼりや旗、幟などの外飾りがあります。
鎧・兜・武者人形などの内飾りは、飾りのバリエーションからみると、シンプルな床の間飾り(毛氈敷き平飾り)から 平台飾り(平飾り)・高床台・二段・三段の各飾りに分けられます。 ご覧いただくお飾りのバリエーションでは、 中心の鎧や兜はお好みでお選びいただくもので、 若干の部品の調整で鎧・兜どちらの飾りにも対応出来ます。

 写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます。

段飾り

二段飾り
上段は鎧や兜を飾り、二段目に三宝のお供え飾りを飾るのが最も基本です。
節句の当日に本物の粽や柏餅をお供えするのも、また趣きがあります。
三段飾り
現代では鎧を飾るのが最も多く、その鎧を中心に端午の節句にまつわる多くのものが飾られます。
まず、最初に中心に据える鎧を、威し糸の色合いや飾り金具の細工などで見定めます。
その他のお飾りものは、鎧のグレードや段のサイズにあったものを選びます。

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平飾り

床の間飾り(毛氈敷きの平飾り)
大鎧が最も美しく又、力強く見える飾りです。
大きい鎧で飾るのも豪華ですが、少し小振りの鎧でコンパクトに飾るのも上品です。
兜の場合も同様ですが、飾る場所が限られたスペースしかないときには、小振りの兜で全体をコンパクトにセットし、例えばローボードの上に飾る場合もあります。

(床の間に直接毛氈と真菰を敷きシンプルに飾るので、飾りのスペースに柔軟性があり、片づけた後も非常にコンパクトになる人気の飾りの一つです。)
平台飾り
勇壮で格式に満ちたお飾りです。
本格的な大鎧がお部屋を荘厳にし、風格ある雰囲気を醸し出します。
高床台飾り
飾り台としては最も重厚感のあるもので、洋風の部屋で椅子感覚の少し高い視線には特に合います。
中には台の前面の幕板に本金の蒔絵や彫金などが施されて一層その豪華さを増しているものもあります。

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武者人形飾り

京都の武者人形は白い胡粉頭のものが多く、本金箔等を使った本格的な鎧や屏風、さらに弓太刀などの付属を加えて豪華な出し飾りにして飾ります。
頭専門の頭師、又髪付け師などが専門の技を発揮し着付師が立派な武者人形に仕上げます。

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鯉のぼり

鯉のぼり

鯉は生命力が強く、出世魚とされていて、将来の立身出世を象徴するのにふさわしい魚です。
また、中国の伝承には「鯉の滝登り」の伝説があり、鯉が黄河の上流にある龍門を登ると竜に化して天に昇るといわれています。
鯉のぼりは江戸時代に町人階級が飾り始めたのですが、誕生した男の子が立派な人間に成長して欲しいという願いが込められています。

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